教師の紹介

若林智美(わかばやしさとみ)先生 担当クラス:初級

日本語を初めて勉強する人が入る初級クラスの先生をご紹介します。

Q1:新入生のクラスが始まるとき、どんなお気持ちですか。
A: とても緊張しています。はじめて授業を受ける学生もほとんどの人が緊張していると思います。でも、緊張するのは決して悪いことではありません。適度な緊張感で、適切なマナーと節度を持って勉強できるクラス作りにつながる初日をめざしています。
 
Q2: 授業で大切にしていることはなんですか。
A:「今日の勉強がわかる!」「その言葉、使ってみたい!」という学生の気持ちです。授業の中で学習した言葉を使って、あんなこともこんなことも言える喜びを十分に知り、その喜びを原動力にして留学生活をより充実したものにしていってほしいと願っています。
仁子真裕美(にごまゆみ)先生 担当クラス:初級
Q3: 日本語教師をしていて、どんなことが楽しいですか
学生が次々と言葉を身に付け、運用する姿、またその過程を応援できることです。また、日本人の自分にはなかった視点で日本語についての質問を受け、学生を通してより深く日本語を学べていることがとても楽しいです。
 
Q4: これから、留学したい人へメッセージをお願いします。
A: 旅行と留学は違います。この留学が初めての外国で、初めての一人暮らしという学生さんは少なくありません。旅行のように、楽しいことばかりではなく、つらいことや大変なことも経験することでしょう。そのすべてが自分の力になっていきます。頑張ってください。
教師の紹介
スタッフの一人、マレーシア出身のン・フォンイさんを紹介します。
スタッフの一人、マレーシア出身のン・フォンイさんを紹介します。
中国語(北京語、広東語)、英語、日本語、マレー語の5カ国語に堪能なンさんは、当校で留学ビザ申請や学生の対応などを担当しています 。
Q1:日本へ来たきっかけは?
マレーシアで3年間日本語を勉強しており、2年目に通っていたマレーシア日本語協会が主催した宮崎県でのホームステイに参加し、 それがきっかけで日本語がもっと気に入ったんです。それで、留学という話が出てきたとき、日本が最初に頭に浮かび、日本に来ることにしました。
 
Q2: 日本語学校時代の将来のビジョンは?
当時は日本で就職したいとは思っておらず、進学のみを考えていました。 また、日本に長くいられないかもしれないと思い、2年間の専門学校へ進学することに決めました。
進学先の専門学校では中国語と日本語の通訳の勉強をしました。 その学校で、優秀な現役の通訳者の先生方の姿を見て、日本で通訳として仕事をしてもいいのでは、と初めて思いました。 しかし、すぐには就職活動をしませんでした。それは、まだまだ自分が関心を持っていることについて学校で勉強したかったからで、 両親の承諾を得てさらにもう一つの専門学校へ入学しました。
就職について真剣に考えるようになったのはその頃からです。 いろいろな国の人と接することができる日本語学校への就職を考え始めました。
 
Q3: 東京リバーサイド学園での仕事はどうですか?
これまでのアルバイトで、日本人の仕事ぶりをよく見て、日本の会社内でのやり取りもきちんと覚えてきたので、東京リバーサイド 学園に入社してからもすぐに慣れることができました。あとは、仕事内容をちゃんと覚えることです。 仕事で日本語を使う上で、一番難しいのは敬語を使うことです。日本語学校でしっかり勉強したので、敬語の文法はしっかり頭に入っ ていますが、なかなか口から出てこないのです。アルバイトで使っていた敬語なら自然に出てきますが、他はまだ時間がかかりそうです。
 
Q4: これから日本でしたいことは?
仕事はまだ始まったばかりなので、これから月々お金を貯め、まず日本中を回ってみたいと思います。 せっかく日本にいるので、そうしないともったいない感じがします。
日本へ留学したい人へのメッセージ
留学を考えている人から、「日本のアニメが好きです」、「日本でアニメについて勉強したいです」とよく聞きます。日本のアニメは非常に有名ですが、日本で勉強できるものはまだまだたくさんあります。
留学して、興味の持てるものをたくさん自分で見つけてください。
お問い合わせ・資料請求はこちらカタログダウンロード浅草街のリンク~季節行事~浅草街のリンク~スポット紹介~
お問い合わせ・資料請求はこちら
PAGETOP